飛びたい方にぼくは走り出す 【秋・ヤビツ峠】
決してガチってわけでもなく。
かといって完全に緩いわけでなく。
適度に熱く、適度にマイペースな。
そんな自転車乗りは一度間を置くとどんな風に、どこへ向かって走ればいいかわからなくなる。
くすぶった想いをぶつければいい。
いきたい場所へ行けばいい。
何も考えず飛び出してみればいい。
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そんなわけで久々の・・・・・
ヤビツ峠へ!
名古木交差点トンネル前の坂。
それを登るまえにセブンイレブンで停車。
今回は・・・・
脂肪を燃焼させながら走る!!(30になったし中性脂肪とか気になるお年頃だし。。)
このスタート地点にくるのも何度目だろ。
今回は怖いとか変な意気込みとかもなく
随分リラックスしている。
楽しみだなーってワクワクしてここにいる。
恐らく、ここ最近ずっと平地ばかり走ってたから
ヒルクライムで自分の走り慣れたホームだから色々と目的がはっきりしているからだろうか。
せっかくガーミンを買ったのでヒルクライム仕様の項目を追加したページを作成。
・スピード
・タイム
・斜度
・標高
・心拍数
・ケイデンス
斜度が5%までならシッティングで、それ以上は休むダンシング。
ケイデンスは70~75の範囲で。
ようし・・・・・・
一山いこうぜ!
クエスト:ヤビツ峠攻略
まず、名古木交差点~林道手前までの激坂は
作戦どおりにケイデンス重視で。
特にきついバス停付近はモンハンで言う双剣を意識してヒット数で火力をおぎなうように
こまかく細かくこまかーく・・・・・廻して登ります。
この時に体力はもちろん、スタミナに注意します。
呼吸ゲージがきつくなったら、休むダンシング中に体が前ノメリの可能性があるので
ちゃんと姿勢をただししっかり呼吸します。
激坂の攻撃のタイミングをみて体力回復アイテムのスポーツドリンクを補給します。
林道に入っても油断せずに。
モンハンでいう海の中さながらの動きずらさの凸凹道があり
ハンターの自由を奪います。
それを乗り越えれば溜め切りならぬ、アウターを混ぜながら
それでも焦らずに、やはりインナーロウで小さく小さくコツコツコツコツ廻します。
焦ったら後半爆死するのが目に見えますからね。
ちなみにハンターのみなさんは秋装備はどうしていますか?
どんぐりSメイルですか?ネブラUメイルですか?
ダウンヒルの時はウィンドブレーカーが必須の時期ですね。
ぼくは秋・冬は必ず腹巻で下腹部を温めています。
お腹の周りにはいろいろな臓器があるので温めておけば血のめぐりがよくなりますし
この時期に冷たい水分補給を続け汗で冷えると状態異常になりかねませんからね。
・・・・話が長くなりました(苦笑)
菜の花台を35分くらいで通過。
まぁマイペース。
とここで、脚がどれくらい回るかテスト。
ぐるぐるぐる・・・・・・GGGGGGGGGGGGRRRRRRUUUUUU!!!!
URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!
廻る!
・・・・とここで楽しく登るために
弱虫ペダルの小野田君がごとくケイデンス100オーバーで廻して走ってみる。
かまわん、廻ししたまえ
∧_∧
⊂(´・ω・`)つ-、
/// /_/:::::/
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
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・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
凄い楽しいw
ここいつも結構もがいてるからね。
こうやって余裕もって走れるのはなかなかいい。
まぁ、もちろん長くはもたないのですぐ戻しましたがw
最後の最後の直線まで脚をためてためて
おもいっきりあがいて・・・・
ゴール!
ここで出し切るか出し切らないかで終わった後の充実感が違うとおもうの。
48分45秒!
久々に50分きれたー!
とりあえず、菜の花台へいこう。
今回は久々のヒルクライムだけど、ケイデンス重視で登れたというのと
ガーミンによる坂の情報に対応した走りを自分なりにできたという納得感があり
凄い満足できる内容だった気がする。
この内容を磨いていけばきっと速くなるはず!
ケイデンスにいたっては前からトルク重視の走りしかできなかったので
人脈を駆使し、水泳部部長にマンツー指導をしてもらいバタ足を中心に泳ぎの練習を夏の間にしていた。
脚を絶え間なく動かせるように、そしてもちろん肺活量アップも見越してだ。
ちなみに、この特訓方法は某ボクシング漫画でガゼルパンチを習得した練習内容を参考にした。
やっぱ自転車はたのしい。
そして、自転車以外の引出しが走りにいい影響を与えたと思う。
たとえば漫画家や小説家になりたい奴がその道の勉強だけをするわけでなく
他のジャンルの活動や経験を得ることで、お互いの内容にいい影響を与えるのだ、と僕は思う。
そう、
自転車はソロプレイも楽しいし、みんなで走ればもっと楽しい。
しかし自転車は実力の差・感覚の差でなかなか気を使わず皆で走るってのが難しかったりする。
その点モンハンはどうだろう。
4人プレイにおいて、初心者がひとりいても残りのメンバーが上手にサポートする。
大型ボスを倒そうと皆がひとつになる。そこに連帯感が生まれる。
絶対的な武器はない。それぞれが得意とする武器を状況に合わせ使い分ける。
素晴らしい。
読者の皆様に最後に一言だけ伝えたい。
ひと狩りいこうぜ!!
※今回の話は作者がモンハン4が楽しみすぎてウハウハなため、よくわからない文章主体の雑な編集になったことを深くお詫び申し上げます。
そんなこんなで、
夏が終わり、秋編スタート!
by keybou07 | 2013-09-09 16:12 | ヒルクライム